東京そぞろ歩き

4.28 妻籠宿

 なんだか、ずいぶんと更新が遅くなってしまいましたm(_ _)m
 さて、季節はもう衣替えの時期になりつつあるのに、いまだにGWのツーリングネタです(^^;

 
 大平宿をあとにして、バイクで30分も走ると妻籠宿に到着する。ここは中山道の宿場町で、廃村になってしまった大平宿とは正反対に観光客で大賑わいだ。中山道には昔の雰囲気を残している宿場町が多いんだけど、ここはその中でもトップクラスじゃないかなあ。

c0072858_16343135.jpg

c0072858_16344462.jpg

c0072858_1635586.jpg

c0072858_16351866.jpg


 さて、せっかくなので妻籠宿の中ほどにある本陣と脇本陣、資料館の3館がセットになった共通入館券を買って見学していくことにした。本陣は「勝手に見てね」って感じだったんだけど、脇本陣にはちゃんと説明してくれるお姉さんがいて、いろいろレクチャーしてくれた。

 話の中で面白かったのは、明治の頃、天皇が行幸で中山道を通られた際、この脇本陣が休憩場所に選ばれた。ひょっとしたら用を足されるかもしれない…ってことでとっても立派な厠を造ったんだけど、結局用を足されることはなく、それ以来この厠は一度も使われたことがないそうだ。

 で、この脇本陣、あの島崎藤村の初恋の女性の嫁ぎ先でもあるそうだ。『まだあげそめし前髪の~』の詩で有名な藤村の初恋の人は、ここで生活してたんですねえ。

c0072858_1703135.jpg

c0072858_1705316.jpg

c0072858_171751.jpg

c0072858_1711940.jpg


 ゆっくり見て回って、最後の資料館を出たときにふと空を見上げると…げっ!空が真っ黒!ヤバイ、こりゃ降ってきそうだと思い、急いでバイクを止めてある駐車場まで戻る。バイクの荷物に雨対策してる途中で一気に土砂降りに。

 こういうときのバイク乗りってとっても切ない。車で来てる観光客は自分の車に乗り込んじゃえば大丈夫だけどさ。バイクだと、荷物も自分もビチョビチョなんだよ~。車の中から可哀想な目でオレを見ないでよね。

 まわりを見渡して避難する場所を探すと、駐車場のすぐ隣に喫茶店発見!メットやらタンクバッグやら濡れちゃまずいものを両手いっぱいに抱え込んでダッシュで喫茶店に避難。ひ~、ひとまずホッとした。喫茶店の窓から空を見上げる。通り雨っぽいし、しばらく雨宿りだな…。
[PR]

by tigers00 | 2007-05-28 17:16 | ツーリング・バイク | Comments(4)
Commented by かける at 2007-05-28 23:28 x
最後の庭がミニチュアちっくでなんだかモロに壺を刺激されました
この庭を眺めてるだけで癒されそうな感じが

バイクの時の土砂降りは東名で雨雲に突っ込んで一回だけ経験しましたけど
あれほど切ない事はないですね
許されるんなら「もーやーめたっ!」と全て投げ出したい気分になりました
一度体験してもうコリゴリです・・・
Commented by tigers00 at 2007-05-29 22:20
バイクで土砂降り、ほんとにつらいですね。
地元で走ってるときならいくら濡れてもうちにたどり着いちゃえばなんてことないですけど、ツーリングに出てるときは悲惨です。
夜なんかだと、メットのシールドに水滴が付いて、それが対向車のライトで乱反射して前が何にも見えなくなりますからねえ。
死にそうになってまで走るより、ソッコーで雨宿りです(^^)
Commented by takenoko_tarou at 2007-05-30 16:07
この町も懐かしい感じが伝わって、良いですねぇ~~~♪
ちょっと行ってみたくなりました。

それと、ホントバイクの急な土砂降りは辛いですよね!(^_^;
荷物を積むところも大変だし・・・。
私もそのような荷物をつむとこが大変なので、ビックスクーターにしちゃったんです!
シート下には荷物はかなり詰めるし、後ろのボックスにも沢山入るし♪
ただ、乗ってて楽しいのはやっぱ tigers00が乗ってるようなバイクですよね!(^ ^;)
Commented by tigers00 at 2007-05-31 22:27
妻籠は昔から町並みの保存に取り組んでいたとかで、宿場町の風情が今も残ってて良い雰囲気です。
まあ、それゆえに観光客もいっぱいいますけどね(^^;

ビッグスクーターの搭載力は正直うらやましいです。
セローでうしろにボックスくくりつけて、着替え等の入ったバッグとキャンプ道具積んだら座るスペースがメチャ狭いんですよね~
<< 4.28 馬籠宿 4.28 大平宿 >>