東京そぞろ歩き

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巣鴨~板橋旧中山道 その2

 とげぬき地蔵を過ぎると、だんだんと通行人も少なくなってくる。都電荒川線の庚申塚駅を過ぎると、もう普通の街並みだ。さすがに東京都心だけあって、旧街道の雰囲気はほとんどないなあ。

 そんな中、全国的に有名な“あの”商品を製造する老舗の会社がこちら、西尾商店。
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 誰もが知っている“あの”商品とは、『亀の子束子』。創業は明治40年だそうで、100年近くずっと束子を作ってきた会社だ。この西尾商店の初代社長が発明した亀の子束子、作り方は100年経った今まで変わっていない。製造過程が機械化されてないので、いまだに一つ一つ職人さんが手作りで作ってるそうだ。

 西尾商店からちょっと行って路地を入ったところにレトロな建物発見!稲荷湯という銭湯だ。
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 瓦屋根と板塀が昭和っぽくていいな~。

 ここまで来ると、板橋まであと少し。1kmちょっとくらいの散歩道でした。
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by tigers00 | 2006-09-30 23:33 | 散歩 | Comments(0)

巣鴨~板橋旧中山道 その1

 『おばあちゃんの原宿』で有名な巣鴨地蔵通りは、江戸時代の中山道でもある。以前、品川宿界隈の旧東海道をちょっと歩いたこともあって、今度はこの旧中山道を歩いてみることに。歩くって言っても、巣鴨~板橋くらいまでなんだけどね。

 地蔵通りの入口横にあるのが、真性寺。ここに立派なお地蔵様が。
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 とはいえ、このお地蔵様がとげぬき地蔵ではありません。なんか間違えそうな気もするんだけどね。ここのお地蔵様は江戸六地蔵のひとつだそうです。

 さて、地蔵通り商店街入口へ。
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 ぐへっ、派手だ!なんか、おじいちゃん、おばあちゃんに不似合いな装飾だなあ。通行人はかなり多い。年齢層はやっぱり高そうだ。大賑わいの商店街は、高齢者向けの商品を揃えた店が立ち並ぶ。人の多いところなら、どこにでも進出してくるマクドナルドなんかはなさそう。まあ、ここに出店しても、お客さん入りそうにないしね。

 商店街の店舗は、せんべい屋、和菓子屋、お茶屋、漬物屋、漢方薬、衣料品などなど。ここに来れば、おじいちゃん、おばあちゃんの欲しいものがすべて揃いそうな感じだよ。東京の商店街って、郊外の大店舗にお客取られてどこもかしこも地盤沈下って感じだけど、ここは例外だな~。商店街にしてみれば、とげぬき地蔵さまさまなんだろうな。

 商店街をしばらく歩くと、おお、とげぬき地蔵尊が見えてきた。お寺の名前は高岩寺っていうんだけど、とげぬき地蔵が有名すぎてあんまり知られてないんじゃないかなあ。
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 ここ、とげぬき地蔵に来たのは今日が初めて。う~ん、予想以上に人が多い。しかし、なんでこのとげぬき地蔵尊、こんなにまで人々の信仰を集めてるんだろ?元々は台東区の下谷にあって、ここ巣鴨に移ってきたのは明治24年。ずっとここに鎮座してたわけでもないのに…。よっぽどものすごい霊験があるのかな?
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by tigers00 | 2006-09-24 20:18 | 散歩 | Comments(6)

上野公園~谷中・根津

 バイクで30分ほどの上野界隈は、ちょっとヒマなときプラプラするのに絶好の散策コース。この日も、カメラをぶら下げててくてく歩いてみました。いつも同じように写真撮るのもなんなので、今日はモノクロにしてみました。

 

 ものすごく立派で歴史のあるこの建物、『国際子ども図書館』です(^^; 子どもにはもうちょっと子どもっぽい建物のほうがいいだろ~。明治39年築の旧帝国図書館です。
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 国立博物館の隣は、お寺の密集地帯。
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 上野公園のヘブンアーティスト、アコースティックギターのダニエルさん。ハーフで8頭身の美形に加え、ギターメチャクチャうまい!たまたま通りがかっただけだったんですけど、ついついずっと聴いちゃって、ちゃんと投げ銭までしてきました。
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 ちょっと歩いて、谷中方面へ。大雄寺の境内にとめてあったハーレーのスポーツスター。お墓の前でもちょっと絵になります。
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 谷中にある、昭和の香り漂う家々。この地域はこういう物件が結構残ってます。
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 地元の人しか通らないような路地。夜はちょっと怖いかも。
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 昭和っぽい街角。
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 谷中・根津の古い町並みには、やっぱカブのほうが似合うかな~
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by tigers00 | 2006-09-17 16:18 | 街角写真館 | Comments(2)

北信濃ツーリング その8

 さあ、いよいよ本日のメインイベント、志賀草津道路だ。国道292号がそれなんだけど、それこそ有料道路並みに景色が良く、日本の国道最高地点2172mを通過するコース。ここは通るの初めてだし、楽しみ~。
 
 ワインディングを軽快にクリアしていくと、徐々に肌寒くなってくる。さすがに高所を走るルート、下界とは気温が違う。すでに涼しいを通り越してるよ。

 途中、蓮池のあたりで休憩する。なんか、これから越える峠のほうに怪しい雲がかかってんですけど…
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 さて休憩終了、先を急ぐか。しかし、景色がいいはずなのに、だんだんと霧が出てきた。しかももう涼しいどころじゃない。メチャメチャ寒い!現在の気温…13℃!それでもなんとか渋峠に到着。さ、ここからの景色は…
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ん~、なにも見えん…

 さらに走り始めると、霧がだんだん濃くなって、前を行く車のテールランプさえ見えなくなってきた。こりゃ怖い。そんな状況なもんで、景色なんて全く見えず。ほんとだったら右手に草津白根山なんかが見えていい景色なんだろうな~。硫黄の匂いがかすかにするんだけど…

 草津に到着したあたりで、ようやく霧が晴れてきた。しかし、長野方面と違って天気が悪い。なんかもう疲れた。観光する気もなくなってきたよ。このまま帰るとするか。国道292号~145号~353号とつなぎ、関越自動車道へ。結局、うちにたどり着いたのは11時くらいになった。あ~疲れた。

本日の走行距離 306.9km

ツーリング費用内訳
 宿泊費 800円
 食費 5350円
 ガソリン代 3604円
 高速・有料道路 5100円
 おみやげ代 2520円
 その他 1210円
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 合計 18,584円
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by tigers00 | 2006-09-14 21:42 | ツーリング・バイク | Comments(0)

北信濃ツーリング その7

 土人形資料館から中野の市街へ。ちょうど昼時だったし、駅のあたりに行けばなんか食堂でもあるだろ、と思い行ってみた。しかし、どうにも人影がないなあ、中野の駅前。今、どこの地方都市でも、大きな道路沿いの大型店舗に人が集まってて、駅前って閑散としてる。ここもそんな感じだな。

 幸い、中華料理屋があったので、そこで麻婆丼を注文。量が多くてすっかり満腹した。さて、それじゃ次はどうしようか。とりあえず国道292号に入り、道の駅に立ち寄る。ここでおみやげを買って、観光パンフレットもゲット。近くの渋温泉の町でも歩いてみるか。

 昔ながらの温泉街って、風情があってとても好きだ。ここ渋温泉も、ごちゃごちゃっとした感じが雰囲気を醸し出していた。
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 特に、せせっこましい路地は、なんともいえない異空間な感じ。
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 矢印とかあるんだけど、ほんとに通り抜けられんの?って思うよね、これ。

 そんな渋温泉で、一番気になったのがこちら。
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 関西ヌードってなに?関東とはなんか違うの?しかもこの怪しさ満点の鄙びた看板。これこそ温泉街の醍醐味だ。う~、関西ヌード、気になる~
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by tigers00 | 2006-09-13 22:52 | ツーリング・バイク | Comments(0)

北信濃ツーリング その6

 ソロキャンプの夜は早い。だって、なんにもすることないんだもん。そんなわけで9時ごろにはウトウトしはじめて、そのうち熟睡。けど、そんな早くに寝たことで、夜中にふっと目が覚める。時計を見ると、夜中の2時。げ~、真夜中に起きちゃうとちょっと怖いんだよな…。

 けど、30分くらいしたらまた寝つけたらしく、気がついたら夜が明けていた。まあ、ここのキャンプ場はそれほどでもないけど、以前、山の中のキャンプ場にひとりで泊まったときは怖かったな~。夜中、獣の鳴き声とか聞こえるんだもん。ファミリーキャンパーの多いキャンプ場もイヤだけど、だ~れもいないキャンプ場はもっとイヤだ。まだまだ、真のキャンパーにはなれそうもないな。

 テントをたたんで荷物をバイクにくくりつける。8時くらいに出発だ。朝のこの時間は、空気がとても爽やかで清々しい。国道403号線を中野方面に走行中、馬曲温泉の看板を見つける。ん?そういやオレ、昨日も風呂に入ってないじゃん。

 じゃ、せっかくだから朝風呂にするか。ひたすら山道を登っていったところに馬曲温泉はあった。
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 500円を払って入場、朝早いせいか湯船には誰もいなかった。貸しきり状態で朝風呂を満喫、湯上りにソフトクリームを食べて出発する頃には、すっかり気温も上がって暑くなっていた。

 国道403号から志賀草津道路を通って草津に出る予定だったが、途中の中野市でちょっと寄り道。道沿いにあった『日本土人形資料館』の看板についついハンドルを切ってしまった。土人形ってなんだろ?ドラクエに出てくるパペットマンみたいなヤツか?

 正体はこんなヤツでした。
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 …ま、いっか。で、とりあえず資料館に入場。
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 ここ中野市は土人形が有名らしく、地元の土人形をはじめ全国各地40ヶ所くらいの土人形が展示してあった。う~ん、こういう人形があちこちで作られてるなんて全然知らなかったな~
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by tigers00 | 2006-09-12 23:20 | ツーリング・バイク | Comments(0)

北信濃ツーリング その5

 鬼無里村から国道406号を西へ。またまた山道をうねうねと走り、白馬駅前に到着。白馬って、どうも冬のイメージなんだよなあ。あちこちにスキー場あるし。こっから西の方は2000m級の高い山々が連なっていて、山を越えると富山県になるんだけど、抜けられる道路は皆無。

 さて、なんでこんなとこまでやって来たかというと、この白馬村の山の奥にある集落、青鬼に行きたかったから。ツーリングマップルにも、一番小さく薄い文字で『青鬼』って記されてるだけで、よく見ないと見落としそうな集落ではあるけど、国が指定した重要伝統的建造物保存地区だ。

 まあ、そんな理由で訪問する人も結構いるだろうし、国道沿いに看板くらい出てるだろうと思って国道148号を走ってたら、見事に見落とした(泣)。行き過ぎたのに気づいて戻ってみたら、ほんとに小さく行き先表示が出てた。ん~、あんまり訪問する人いないのかな…。

 で、青鬼につながる山道の入口までやってきた。そこには、「路肩崩落のため車両通行止め」の看板が(あ、また写真撮るの忘れた…)。え~、せっかくわざわざこんなとこ(失礼)までやってきたのに~。けど、幸いにもオフロードバイクだし、ちょっとくらいの隙間があれば通り抜けられるだろうと思い、先へ進むことに。

 ちょっとドキドキしながらゆっくり進むも、その路肩崩落地点は全然たいしたことはなく、車でも通り抜けられそう。なんだ、全然問題ないじゃん。

 山道を進んだ先に、突然視界が開け青鬼の集落へ到着。土曜日の昼下がり、あたりに人影もなく静か~な山里の風景だ。
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 集落入口のちょっとした駐車スペースにバイクをとめ、村の中を歩いてみる。ぐるりとあたりを眺めてみて、最初に気づいたのが屋根に書かれた文字。
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 「寿」とか「水」とか書かれている。火事にあったりしないようにという魔除けみたいなものなんだろうな、きっと。

 村の道を歩くと、道端に道祖神が。
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 天保拾○年…と刻まれている。ここで150年以上も、道行く人々を見守ってきたんだな。穏やかな表情が印象的だった。

 では、村の風景を。
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 しかし人の姿がない(^^; 今日は土曜日だし、ちょっとくらい観光客の姿もあるのかなあと思っていたんだけど、見事に誰もいない。長野県内にあるほかの重伝建地区といえば、奈良井宿、海野宿、妻籠宿。どこも観光客で埋め尽くされてるっていうのに、ここはほんとにのどかな集落だ。まあ、宿場町じゃなく、山村集落だってこともあるんだろうけど。

 けど、自分的には観光客相手の店もなければ土産物屋もない、自動販売機すらないこの村のほうがなんだか好きだ。観光地化されちゃって、大型バスから次々に観光客が吐き出されてくるようなそんなとこより、よっぽど落ち着いた気分で散策できるしね。

 さて、いい時間になってきた。これから飯山まで帰んなきゃならないんだよな。帰りは行きとは違う道で帰るとするか。国道406号を使わずに県道33号から31号へつなぐルートを取る。通称『オリンピック道路』っていうらしく、長野オリンピックのときに綺麗に整備された道で、国道よりもよっぽど快適。早く帰らないと日も暮れちゃうし、途中休憩をはさむくらいで真っすぐ飯山へ。

 飯山の駅前の食堂で晩飯を食べたあと、真っ暗になった道を北竜湖キャンプ場へ帰る。夏休み最後の土日だし、結構キャンプ場も満杯なんじゃないかと思いきや、オレのテントのほかに仲間で来てるツーリングライダーのテントが二張りあるだけ。静かなのはいいんだけどさ~、あんまり人がいないのもちょっと怖いんだよね。

本日の走行距離 237.8km
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by tigers00 | 2006-09-10 20:20 | ツーリング・バイク | Comments(0)

北信濃ツーリング その4

 さて、小布施から今度は戸隠へ向けてバイクを走らせる。途中、長野市内を抜けたんだけど、さすがに街中は暑い。バイクに乗ってて汗ダラダラだ。

 長野といえば善光寺なんだけど、前に来たことがあるのでスルーして戸隠方面へ。道路は徐々に高度を増し、逆に気温はどんどん下がっていく。さすがにTシャツにメッシュのジャケットでは寒くなって、途中でジャケットのインナーを装着。このあたりはもう秋の気配だ。

 戸隠神社中社に到着。さすが有名観光地なだけあって、車の数も観光客の数も多い。
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 参拝をすませて時計を見ると、12時半をまわったくらい。よし、それじゃ戸隠蕎麦を食べるか。神社入口のすぐ脇にある蕎麦屋は一番の老舗なのか並んでる人の数がスゴイ。みんな店の前に座って待ってるよ。こりゃ、席に通されるまで1時間くらいかかりそうだ。

 神社付近には蕎麦屋があちこちにあるので、神社の宿坊が経営してる蕎麦屋へ入る。ここは結構空いていた。待って食べるくらいなら、空いてる店に入ったほうがいいと思うんだけどなあ。ここで、大盛り蕎麦を注文、920円だった。う~、腹減ってたから、出てきたら即食べちゃったよ。写真撮るの、忘れた…

 再びバイクにまたがって山道を走り出す。鬼無里村へ向かう県道36号は車もほとんど走ってない。途中、大望峠の看板を見かけ、バイクをパーキングに入れて休憩がてら景色を眺める。
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 天気がもうちょっとよければなあ…
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by tigers00 | 2006-09-10 17:19 | ツーリング・バイク | Comments(0)

北信濃ツーリング その3

 『阿弥陀堂だより』の里をあとにして、次の目的地の小布施へ向かう。小布施には、前に一回来たことあったなあ、そういえば。もう何年くらい前になるのか忘れちゃったけど、この町にある葛飾北斎の美術館に来たくてわざわざクルマで来たんだっけなあ。

 その北斎館のあたりには、高井鴻山記念館や栗の小径といった観光スポットが集中している。その近くにバイクをとめて、プラプラと歩いてみる。
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 さて、北斎記念館だけどどうしよっかな~、前に来たとき入ったし…。今回はパスして高井鴻山記念館に入るか。
 
 高井鴻山は、北斎を小布施に招いた地元のお金持ち。自分でも絵を描いたり書をたしなんだりした文化人で、北斎芸術のよき理解者だったそうだ。う~む、しかし北斎って江戸からはるばる小布施に来たのが82歳のときなんだな…。その当時、もちろん車もなけりゃ電車もない。自分の足で歩くしか移動手段がなかったんだけど、そんな老人がよくここまで歩いて来れたもんだ。

 記念館の中には、北斎のために新築したアトリエ、「碧漪軒」が建っていた。
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 これって、その頃のものではないよなあ、外観新しいもん。小布施滞在中、北斎はここで絵を描いて過ごしたそうだ。
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by tigers00 | 2006-09-08 23:47 | ツーリング・バイク | Comments(0)

北信濃ツーリング その2

 長野もさすがに昼間は暑い。けど、日が暮れて夜になるとかなり涼しくなってくる。テントの中で半袖で寝てると、寒くて目が覚めちゃうくらいだ。

 朝は6時半ごろ起床。テントから出ると、もうひと張りテントを張っていたキャンパーが出発の準備をしてた。ん~、やっぱライダーでソロキャンパーだったな…。ZZ-R400のその人と話してみると、三重から来たとのこと。なんでも、ものすごく久々に3連休が取れたらしく、「これはどっか行くしかない!」と思ってやって来たそうだ。「月に4日しか休みなくて…」という彼の職業は警察官!

 そうだよなあ、事件やら事故は出勤日に合わせて起きるもんじゃないもんね。捜査中の事件をひとまず置いて休みを取るわけにもいかないだろうし。同じ公務員なのに、ラクラク4連休が取れてしまうオレなんてほんと幸せだ。危ない目に遭うこともないし…。

 志賀高原を抜けて草津に行くというZZ-Rの彼を見送って、オレも7時過ぎに、テントを設営したまま出発。今日は飯山市内を観光してから小布施に行き、戸隠に行って蕎麦を食べ、白馬のほうまで行って帰ってくる予定だ。

 まずは北竜湖近辺の小菅の里へ。こことか隣の神戸、福島といった集落は、映画『阿弥陀堂だより』のロケ地になった場所。ちょっとまわってみたいなあと思っていたのだ。といっても、映画観てないんだけどね(^^;
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 小菅から、阿弥陀堂のオープンセットが残っている福島へ。県道を左折してぐんぐんと山のほうへ登っていく。途中の駐車場にバイクをとめて、まずは福島の棚田を歩いてまわってみる。
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 ここ、福島の棚田は日本の棚田百選に選ばれているそうだ。

 一旦来た道を戻って、今度は阿弥陀堂のほうへ。道々には苔むした石仏が。
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 道を右側にそれると、お~、阿弥陀堂が見えてきた。
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 この阿弥陀堂、実によく風景に溶け込んでいるけど、『阿弥陀堂だより』で使われたオープンセット。作られてから数年しか経っていないものだ。けどこのたたずまい、何十年も前からここに存在してたかのようなおもむきだ。

 阿弥陀堂の縁側から景色を見渡せば、遠く千曲川まで遠望することができた。なんか、ゆ~っくり時間が流れてるような、そんな感じだった。
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by tigers00 | 2006-09-03 18:25 | ツーリング・バイク | Comments(0)