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東京そぞろ歩き

かっぱ河太郎

 台東区の合羽橋といえば道具街で有名。で、ここら辺のマスコットといえばもちろんカッパだ。店先や通り沿いにいろんなカッパの絵や置物を見かけるが、街の一角に金色のカッパ像を発見。名前は「かっぱ河太郎」というらしい。じつにわかりやすい。このあたりには隅田川に住むカッパ伝説があるそうだ。

 その昔、商人として財を成した合羽屋喜八という人物が、子供たちにいじめられていたカッパを助ける。で、その喜八、水はけの悪いこの土地の治水工事をおこなっていたのだが、どうにも難工事で困っていた。すると、それを見た隅田川のカッパが恩返しに夜な夜な工事を手伝い、ついに完成させたという話だ。で、そのカッパを見たものは、運が開け、商売繁盛したそうな。

 そんなお話にちなんで、このかっぱ河太郎像を作ったんだって。今じゃ、隅田川にカッパなんて住んでそうにないなあ。本場(?)遠野のカッパ淵はそれなりの雰囲気を残してるけど。
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 近くにある曹源寺は別名かっぱ寺と呼ばれてて、ここにはミイラになったカッパの手が残っているそうです。

by tigers00 | 2006-01-09 00:06 | 街角写真館
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