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東京そぞろ歩き

同潤会三ノ輪アパート

 関東大震災で焼け野原になった東京に、住宅を供給する目的で設立された財団法人が同潤会で、大正15年から昭和9年にかけて鉄筋コンクリート造りの集合住宅が次々に建設されていった。東京に13ヶ所、横浜に2ヶ所建設されたそのアパートは、当時はモダンで最先端の設備が整った憧れの住宅だったんだそうだ。

 けど、年月が経つとともに老朽化して、今や残っているのはたったの2ヶ所。一番有名だった表参道の青山アパートも取り壊されちゃったし。で、この三ノ輪にあるアパートも老朽化で解体されるという話が…

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 うわ~、って感じ…。こりゃすごい、もうボロボロだ。しかしちゃんと生活感が漂ってる。いまだにここで生活してる人もいるんだなあ。大きな地震がきたら崩れ落ちちゃいそうだけど大丈夫なんだろうか。ちなみにこのアパートが完成したのが昭和3年(1928年)のこと。かれこれ80年近く経ってるんだ。

 日本の集合住宅で100年も持つような建築物ってないのかね。ヨーロッパなんかだと、平気でそのくらいの築年数のアパートありそうだけどなあ。

by tigers00 | 2007-10-28 00:07 | 雑記
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