東京そぞろ歩き | |||||
最近、「お~、こりゃいいわ」と思ったのがこの「バーチャルペインター5」というソフト。写真を「絵画」にしてくれるというソフトで、秩父ツーリングの記事に載せた写真もこれで絵にしたもの。 絵の種類は10数種類、オーソドックスな水彩画や油絵から刺繍画や野獣派油彩なんてものまであって、結構面白い。キャンバスの種類も20種類あって、選ぶキャンバスによってビミョーに味わいが違ってくるし、描きかたの調整なんてのも細かく設定できる。 そんなソフトをちょっと紹介してみます。 たとえばこんな写真。 はい、これを絵にしてみます~。 ①水彩画 周囲の色の滲み具合なんかが結構リアル。 ②油彩画 真ん中のあたりはまだちょっと写真な感じも残ってるけど、確かに油絵っぽくなった。 ③ガッシュ これは不透明水彩って言うんだそうだ。一番元の写真に近い感じ。 ④色鉛筆 個人的には結構好き。確かにこういう絵を描く人いそうだ。 ⑤パステル 柔らかい感じの絵になったな~。風景よりは女性とか子供のポートレートのほうが向いてそう。 ⑥重厚な油彩 絵の具が重厚(^^) ベタッと塗りつけた感じ。 ⑦点描 これはいいなあ。こういう絵葉書、実際に売ってそうだ。 ⑧シルクスクリーン これはちょっとゴチャゴチャしてるなあ。もうちょっとシンプルな構図なら面白いのかも。 ⑨コラージュ 独特の雰囲気があって面白い絵になった。 ⑩ドローイング う~む、こりゃ大胆な表現だ。なにがなんだかよくわかんなくなった・・・ ⑪エアブラシ これも風景よりはポートレートのほうが向いてるっぽい。 ⑫ゴシック油彩 お~、これは重たい表現だ。静物画なんかのほうがいいかも。 ⑬刺繍画 よ~く見ると確かに刺繍でつくられてる感じ。 ⑭野獣派油彩 こりゃ、色もタッチも大胆にデフォルメされてる。けど、これはこれで面白い。 自分で撮った写真をこうやって絵にしたりするとなかなか楽しいんですよ(^^) もし、これ見て気になった方がいれば、体験版が無料ダウンロードできるので試してみては。ちなみに製品版はダウンロード販売のみで3150円です。「バーチャルペインター5」で検索すればたどりつけます。
by tigers00
| 2008-05-10 19:42
| 雑記
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