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東京そぞろ歩き

2006年 04月 16日 ( 1 )


本郷界隈7

 本郷には石川啄木ゆかりの地がいくつかある。本郷界隈5で記載した喜之床の2階に移る前に住んでいたのが、ここにあった蓋平館別荘だ。
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 その後、名前が変わって、今は太栄館という旅館になっている。ここは、新坂の上に建ってて、西に向かって高台になっている。啄木が住んでいたのは3階の三畳半の部屋で、部屋は狭かったけど、見晴らしはよかったらしい。「富士が見える、富士が見える」と言って喜んだそうだ。今は見えないだろうなあ、多分…

 すぐ近くには徳田秋声の旧宅がある。ここはほんとに狭い路地の中で、探し当てるのにちょっと苦労した。
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 このうちには、明治38年から昭和18年に亡くなるまでずっと住んでいたそうで、建てかえられもせず残ってるということで都の史跡に指定されている。

 けど、徳田秋声…ん~、正直言って誰?って感じ(^^; 小説家ということなんだけど、あんまり聞いたことないんだよね。見に行って、写真撮っといてなんなんだけど、石川啄木やら樋口一葉に比べたらとてもマイナーなんだよねえ。実際、旧宅前に設置してあった案内板にも、「地味な作風のうちに自然主義作家の代表者とみられ~」なんて書いてある。やっぱり、地味めの作家だったようだ。

 で、その徳田秋声旧宅の隣のうち。
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 どっから入るんだ?

by tigers00 | 2006-04-16 17:52 | 散歩