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東京そぞろ歩き

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浅草散策

 桜の咲き始めた土曜日の午後、プラプラとバイクを走らせてなんとなく浅草にやって来ました。隅田川の桜はまだ3分咲き程度。しかし、さすがは桜の名所だけあって、結構な数の花見客が公園内を散策したり宴会したりしておりました。
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 オレも写真を撮りつつプラプラしてると、なにやら見覚えのある顔が…。あっ、あの独特の髪型は、電撃ネットワークの南部虎弾!…じゃなかった、アラーキー大先生!!土曜日の昼下がり、先生も浅草で撮影中でした。

 しかし、アラーキー先生ほど顔の知られた写真家もいないため、先生と編集(?)の数人の後ろには、ギャラリーがわんさか。オレもちょっと後ろについて先生のスナップ写真の撮りかたを見てみることにしました。

 あ、歩くの速い…。サクサクサクと歩いては、ターゲットを見つけるや瞬時にカメラを構えてシャッターを押す。そしてまたサクサクサクと歩き出す。まさに居合いの達人の辻斬りという感じ。撮られた被写体は全く気づいていない。ん~、スナップ写真はこうやって撮るんだなあと実感。
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 けど、アラーキーを撮るよりも、アラーキーに撮られるほうが嬉しいなあ…

 オレも隅田川沿いを歩いて、その辺の写真を撮って帰ってきました。けど、アラーキー先生みたいな撮りかたはできないっすね。
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by tigers00 | 2006-03-27 19:20 | 散歩

佐原市点景4

 佐原の重要伝統的建造物群保存地区は、市内を流れる小野川沿いに集中している。昔の運送方法でもっとも効率的なのは水運だったので、この小野川沿いは一等地だったんだろう。
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 雰囲気は巴波川の水運で栄えた栃木市に似てる感じだ。

中村屋酒店
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中村屋商店 安政2年(1855)築
もともとは荒物・雑貨屋だったが、今は土産物屋さん。県道55号沿い、忠敬橋のたもとの道がカーブしている場所に建っていて、東のほうからやってくるとイヤでも目を奪われる建物だ。
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正上 天保3年(1832)築
佐原の県有形文化財の中でも一番古い建物だ。元は醤油製造業で今は佃煮屋。
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木の下旅館
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蜷川家具店
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 佐原はほんとに町の雰囲気がいい。カメラを持って散策するには絶好のスポットでした。

by tigers00 | 2006-03-26 23:32 | 街角写真館

佐原市点景3

 佐原の生んだ郷土の偉人といえば、なんといっても伊能忠敬。全国各地を測量して、ビックリするくらい正確な日本地図を作り上げた人だ。その伊能忠敬の記念館が小野川沿いに建っていて、その敷地内に石像も建っている。
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 マ、マンガみたい…。郷土の偉人なんだし、もうちょっと威厳のある顔にしたほうがいいんじゃないですか?

 記念館の目と鼻の先には旧宅も残っている。
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 伊能忠敬のすごいのは、全国測量を始めたのが56歳だということ。世間一般じゃ隠居する年なんだけど、この人は72歳まで17年間測量を行い、地球一周を越えるくらいの距離を歩いて調査した。地球一周というとだいたい4万km!オレの車だって8年で36000kmってとこなのに…。

 やっぱ偉人だよなあ、伊能忠敬。だからもうちょっと威厳のある顔に…

by tigers00 | 2006-03-25 21:12 | 街角写真館

佐原市点景2

 正文堂書店の隣の隣が…
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 蕎麦屋の小堀屋本店。創業は天明2年(1782)、200年以上続いてる老舗の蕎麦屋だ。この建物は明治25年の建築で、100年以上ここに建ちつづけている。もちろん現役。

 見た感じだけで、「きっとここの蕎麦はうまいだろう」と思わせてしまうような店構えだ。蕎麦屋は最近建てられた綺麗な店よりも、こういう年季の入った木造家屋のほうが「うまそう」な感じするなあ。

 小堀屋本店のさらに隣が福新呉服店。
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 創業は文化元年(1804)で、この建物は明治28年の築。ここもまだ現役で商売をやっている。しかしまあ、一箇所によくもこれだけ古い建物が残ったもんだ。しかも昔からの家業をちゃんと引き継いで商売してる。資料館みたいな形にして、内部見学させて入場料を取って維持してるんじゃないとこが素晴らしいね。

by tigers00 | 2006-03-21 22:50 | 街角写真館

佐原市点景1

 千葉県の佐原市は関東地区で初めて「重要伝統的建造物群保存地区」に選定された町だ。小野川という川が町の中を流れてて、この川沿いに町が栄えた、いわゆる水郷の町だ。今もこの小野川を中心に、古くてシブい建物がたくさん並んでいる。そんな町並みをちょっと散歩してみた。

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 明治13年築の正文堂書店。すごい、いまだに現役の本屋だ。日本中探しても、これだけシブい本屋ってそうはないんじゃないか?って思うくらいだ。2F部分の土蔵づくりなところも重厚な感じでGood。

 けど、ひとつ問題点を挙げれば、本屋なのに店に入りづらい!ってとこ。何かを買うって目的があればいいんだけど、ちょっと冷やかしで入るにはなんとな~く入りづらい雰囲気なんだよね。中もじっくり見てみたかったんだけど…

by tigers00 | 2006-03-19 21:33 | 街角写真館

江戸時代の両国広小路

 前回UPした両国広小路。今じゃすっかり普通のオフィス街。では、江戸時代はどんな感じだったかというと…
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 これは江戸東京博物館にある当時の模型。この人形がとてもよくできていて、ひとつとして同じものはないそうだ。

 江戸の庶民はここで川開きの花火や納涼の舟遊び、見世物小屋や茶屋などで娯楽を楽しんだそうです。

by tigers00 | 2006-03-11 23:15 | 歴史散歩

両国広小路

 両国橋の西のたもとが、かつての両国広小路。今でこそ盛り場といえば、新宿歌舞伎町、渋谷、銀座…といったところだが、江戸時代の盛り場といえば浅草と両国広小路が双璧だった。
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 今ではまるで面影なし!浅草は今でもその頃の歴史をつないでいるけど、ここはすっかり普通のビル街に変わっている。

 江戸時代の盛り場といえば、なんといっても見世物小屋。今のこの風景を見る限り、ここに見世物小屋が並んでいたなんてちょっと想像できないんだけどね。

 で、その見世物小屋、どんな見世物を興行してたかというと…
 1.「熊女」や「達磨男」などのいわゆる身体的不具者や障害者を舞台に上げたもの
 2.珍獣の見世物
 3.奇術や軽業、曲芸なんかを見せるもの
 4.からくりやら籠細工といった細工見世物
 と、だいたいこんな感じに分別される。

 ロングラン興行になって大人気だったのがラクダの見世物。まあ、当時は滅多に見れるもんじゃないですもんねえ。さらに、ラクダを見ると夫婦や男女が仲良くなるとか、ラクダの毛が魔を払うとか、挙句の果てにはラクダの尿が病気に効くとか、いろんな話が流れたそうだ。実際、ラクダの尿を飲んだ人もいるんだろうなあ…

 そしてそして、「これは絶対に見たい!」ってオレが思ったのが

 「曲屁男」

 曲屁男だよ、曲屁男。この人、どんな技を持っていたかというと…犬や鳥の鳴き声、三味線なんかの楽器の音、花火や水車、歌曲まで「屁」で奏でたそうだ。すごい!まさに名人芸!その見事な屁芸は前代未聞の大評判を呼んだそうで、小屋の前は連日大行列だったとか。

 この芸、ちゃんと技法があるそうで、永六輔さんの著書の中に記述があるらしい。今でもこの芸、受け継がれてるのかなあ。まあ、テレビじゃ放送できないだろうけどね。

 ほかにも電撃ネットワークも真っ青の芸をする芸人もいたらしい。すごいのは「眼力太郎」。どんな芸かというと…いざという時に力を入れると、目玉が蟹のように飛び出してくる。それに小石を糸でくくってぶらさげ、さらには重箱や徳利などをぶらさげたそうだ。

 目でそんなもんぶらさげて大丈夫なのか!?見てみたいけど、気持ち悪い。この芸も今できる人っていないだろうなあ。江戸時代、恐るべし! 

by tigers00 | 2006-03-05 23:04 | 歴史散歩

両国橋

 柳橋の南、隅田川にかかっているのが両国橋。隅田川にはこの両国橋をはじめたくさんの橋が架かっているが、江戸時代初期に架かっていたのは、はるか北、今の足立区にある千住大橋だけ。江戸の町の防衛上、幕府が橋を架けるのを認めなかったからだ。

 そんな江戸幕府の方針を大転換させたのが、明暦の大火だった。明暦3年(1657年)1月18日に発生したこの火事は、たった3日間で江戸中を灰にした。江戸城の本丸までが焼け落ちて、この火事による死者は約10万人!その頃の江戸の人口が70万~80万人くらいだからすごい割合だ。

 で、そのとき一番犠牲者が多かったのがこの隅田川の川原のあたりで、ここだけで2万3千人以上が亡くなったそうだ。

 こりゃ、ちゃんと防災を考えんといかん!ということで翌年架けられたのがこの両国橋。橋ができたおかげで、本所や深川も発展していった。
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 今、橋のありがたさなんてしみじみ感じたこともないよなあ。けど、この橋が架かった当時は、ここら辺の人にとってはとてもありがたいことだったんだろう。この両国橋のあとにできた新大橋の完成後、深川に住んでた松尾芭蕉はこんな句を詠んでいる。
 
 「ありがたや いただいて踏む 橋の霜」 

by tigers00 | 2006-03-05 00:17 | 歴史散歩

リアキャリア

 セローで行ったロングツーリングは、去年の秋の新潟秋山郷ツーリングのみ。で、そのとき荷物を搭載して分かったんだけど、ノーマルのままだと荷掛けフックも付いてないし、長旅に出るにはちと厳しい。着替え類のボストンバッグ、テント・シュラフの入った防水バッグ、キャンプ用品入れたバッグと3個もカバンくくりつけるからね。

 で、先日の半年点検のときに純正のリアキャリアを取り付けてもらった。
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 これで、荷物の搭載力は大幅にアップだ。あ~、早く暖かくならないかな~。旅に出たい!

by tigers00 | 2006-03-04 22:13 | ツーリング・バイク

ひなまつり

 明日はひなまつりか~。5月5日の端午の節句が祝日なんだから、3月3日も祝日にして欲しいなあ。休みは一日でも多いほうがいい!
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 おひなさまもアップでよくよく見るととても綺麗だったりします。アニメキャラのフィギュアなんかよりもよっぽどいい。まあ、購入して飾るなんてこと、結婚して女の子が生まれない限りないですけどね。

by tigers00 | 2006-03-02 21:45 | 街角写真館